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銀行から口座だまし取った容疑で男女逮捕 ニセ電話詐欺に使用 茨城

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銀行から口座だまし取った容疑で男女逮捕 ニセ電話詐欺に使用 茨城

 銀行から口座をだまし取ったとして、県警ニセ電話詐欺対策室と結城署は5日、詐欺容疑で、筑西市布川の自称会社員、佐々木歩容疑者(36)と、同居する自称飲食店店員、小笠原亜希容疑者(40)を逮捕した。

 逮捕容疑は今年5月、結城市結城の筑波銀行結城支店で、自らが使用しないのに自身名義の口座をそれぞれ開設し、通帳やキャッシュカードなどを銀行からだまし取ったとしている。

 県警捜査2課によると、2人は口座を入手した直後に何者かに転売したとみられており、口座は県外でニセ電話詐欺事件などの犯罪に使用されていた。

 捜査2課のまとめによると、今年に入ってから10月末までに、金融機関の口座や携帯電話を転売したなどとして、詐欺容疑や犯罪収益移転防止法違反の容疑で32人が摘発されている。

 転売された口座や携帯電話はニセ電話詐欺などに使用されているとみられており、捜査2課では「犯罪を助長する行為は今後も厳格に取り締まりを実施する」としている。