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LRT三セク名称「宇都宮ライトレール」に 副市長が社長就任

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LRT三セク名称「宇都宮ライトレール」に 副市長が社長就任

 宇都宮市の佐藤栄一市長は26日の記者会見で、LRT(次世代型路面電車)を運営する官民出資の第三セクターの名称を「宇都宮ライトレール株式会社」とし、社長に高井徹副市長が就任することを明らかにした。23日に開かれた出資予定者による設立発起人会で新会社の概要が固まり、11月6日の設立総会で正式に決定する。

 運営会社の名称については、これまで「とちぎ県央LRT株式会社」(仮称)としていたが、佐藤市長は「出資予定者や福田富一知事と話した結果、分かりやすさから宇都宮になった」と説明した。

 会社の役員は、高井社長のほか、副社長に芳賀町の上野哲男副町長が就任。取締役の安全統括管理者には、中尾正俊・元広島電鉄常務が就き、軌道事業の要を務める。その他の取締役は設立総会で選任される。

 宇都宮ライトレールの設立時の資本金1億5千万円の出資者は、宇都宮市(出資割合40・8%、出資額6120万円)と芳賀町(10・2%、1530万円)の行政で計51%。民間は、県内企業26社で作る持ち株組合「とちぎライトレール支援持株会」(22・8%、3420万円)▽関東自動車(10・0%、1500万円)▽足利銀行(5・0%、750万円)▽栃木銀行(同)▽東武鉄道(4・0%、600万円)▽東野交通(1・0%、150万円)▽宇都宮商工会議所(同)▽芳賀町商工会(0・2%、30万円)-となった。