産経ニュース

自民県連会長に森屋氏 参院選へ「党勢回復させる」 山梨

地方 地方

記事詳細

更新


自民県連会長に森屋氏 参院選へ「党勢回復させる」 山梨

 自民党県連は21日、県連会長選を告示し、唯一立候補した会長代理の森屋宏参院議員が無投票で新会長に決まった。31日の総務会で正式に就任する。

                   ◇

 同党県連は、昨年12月に行われた衆院選の小選挙区全敗を受け、当時の執行部が辞任。国政選挙の支援で方針に背いた県議4人の除名・離党で結束が乱れ、知事選でも独自候補を立てられなかった。10カ月にわたり不在だった会長が決まり、県連は来年夏の参院選に向け立て直しを目指す。

 森屋氏は同日、「県民の期待に応える責務を痛感している。是が非でも党勢を回復させ、躍進への道筋をつけたい」などとした所感を明らかにした。

 この中で森屋氏は、参院選に向けた挙党態勢の確立と県内全支部の「組織総点検」、市町村長・議員との連携などを訴えた。

 立候補受け付けは21日午前、甲府市丸の内の県連事務所で始まり、森屋氏の代理で渡辺淳也県議(富士吉田市選出、自民党山親会)が届け出を行った。

 ほかに立候補者はなく、東京・永田町の党本部で同日午後、所属国会議員が選挙管理委員会を開き、森屋氏当選を確定した。

 立候補には国会議員、県議など計14人の推薦が必要で、森屋氏は執行部に批判的とされる自民党・県民クラブの県議などからも、推薦を取り付けたという。