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元タレント越前屋俵太の書道家・俵越山さん、京都の母校でパフォーマンス

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元タレント越前屋俵太の書道家・俵越山さん、京都の母校でパフォーマンス

 ■「根っこのように成長を」

 京都出身の書道家の俵越山(たわらえつざん)さん(53)=元タレント、越前屋俵太=が、母校の大谷中学・高校(京都市東山区)で、書道パフォーマンスを行った。学校の教育理念「樹心」の2文字を、大筆で豪快に書き上げたが、後から「書き間違い」が判明。本人も「思わず冷や汗が出た」と苦笑いする場面もあった。

 今年で創立140周年を迎えた記念イベントの一環。この日、和装にモジャモジャのカツラ姿で登場した俵越山さんは、全校生徒約1660人が見守るなか、「えいっ」というかけ声とともに、一気に「樹心」の2文字を書き上げた。

 あいさつのなかで、自信を持って生きる人間になるようにとの意味が込められた教育理念「樹心」に触れた俵越山さん。後輩たちに「社会に出れば、さまざまな困難が待ち受けている。失敗してもいいので、樹の根っこのように、どんどん成長していってほしい」と熱く語った。

 しかし、書き上げた作品を確認してみると「樹」の文字に、書き間違いを発見。本来「土」と書く部分が「立」になっていたという。「失敗してもいいとは言ったが、まさか自分が間違うとは…」「すごく恥ずかしい。言ったことと矛盾してないかな」と頭を抱えていた。