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「水戸黄門漫遊マラソン」 「国内外に水戸の名を」市長、中心市街地活性化などに意欲

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「水戸黄門漫遊マラソン」 「国内外に水戸の名を」市長、中心市街地活性化などに意欲

 来年10月30日、水戸市内を巡るコースでの開催が発表された「水戸黄門漫遊マラソン」(茨城陸上競技協会、水戸市など主催、産経新聞社共催)。水戸京成ホテル(水戸市三の丸)で19日に開かれた第1回実行委員会で大会の正式名称やコンセプトなども公表された。水戸市でのフルマラソンの大会は初めて。実行委会長の高橋靖市長は「国内外に水戸の名を知らしめ、水戸市に多くの方々が訪れて町が活性化するような大会にしたい」と力を込め、地域活性化や観光振興にもつなげたいとの考えを示した。

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 第1回実行委で「水戸ならではの個性と魅力を国内外に発信する大会」との大会コンセプトを決定。基本方針には、東日本大震災からの復興や健康増進、水戸の個性や魅力の発信などを据えた。

 高橋市長は「それぞれの地域や自治会でも特徴のある取り組みを行いたい。沿道でのおもてなしなども検討したい」と話し、「水戸らしさ」を強く感じさせる大会とする方針を示した。

 さらに、市長は「中心市街地に(大会参加者や沿道で応援する市民ら)大勢の人を滞留させられる」と続け、参加者に対するおもてなしに趣向を凝らし、商店街などの中心市街地活性化にも結びつけたいとした。

 大会は、知的障害者が5キロか2キロのコースに参加できる方向で調整している。高橋市長は「水戸は千波湖周辺で知的障害者の駅伝大会を行うなどノウハウを持っている。障害者の社会参加や自立の機運を醸成したい」と、知的障害者の参加に意欲を示した。