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大迫力の四尺玉も こうのす花火大会

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大迫力の四尺玉も こうのす花火大会

 県内最大級の打ち上げ数を誇る花火大会「こうのす花火大会」が10日、鴻巣市の荒川河川敷で開催され、世界最大の打ち上げ花火、正四尺玉の大輪が夜空を彩った。風向きの影響で煙にかすんだものの、県内外から集まった約60万人の観衆は音と振動に大歓声を上げた。

 花火大会は鴻巣市商工会青年部が主催。地域振興や子供たちに夢を与えようと平成14年に始め、14回目を迎えた今年は1万5000発超の花火を打ち上げた。

 「正四尺玉」は直径約1メートル、重さ約450キロで、昨年の大会で打ち上げに成功しギネス記録に認定。今年は1分当たりの打ち上げ数が日本一というスターマインや三尺玉1発、尺玉300発とともに打ち上げられ、大輪は半径400メートルにも及んだ。

 家族4人で訪れた加須市の小学6年、沼田柊君(11)は「四尺玉の音が大きくて心臓がドキドキした」と興奮気味。茨城県牛久市の会社員、福田典子さん(38)は「振動や大きさが桁違い。しばらく余韻に浸りたい」と話していた。