産経ニュース

男女共同参画考える「日本女性会議」に2000人 倉敷

地方 地方

記事詳細

更新


男女共同参画考える「日本女性会議」に2000人 倉敷

 「思いやり 男女(ひと)が集う 白壁のまち」をテーマに「日本女性会議2015倉敷」が9日、倉敷市民会館で開幕した。男女共同参画について考える国内最大級のイベントで32回目。大会長の伊東香織・倉敷市長は「女性が輝く社会の実現を、より前進させる大会になれば」などと話し、全国から訪れた約2千人の来場者を歓迎した。11日まで。

 開会式で実行委員長の上岡美保子・就実大特任教授が「男女参画とは異なった意見を認め合うこと。乗り越えるべき壁はそれぞれの心にある」などと指摘。内閣府の武川恵子・男女参画局長は、女性の活躍に向けた最新施策や今後の課題について報告した。

 続いて倉敷市生まれの武内陶子・NHKアナウンサー、夫の上田紀行・東京工大教授がリレー式で講演。最後に夫婦でのトークがあり、上田さんは「一度も妻に仕事を辞めるよう言っていないのが僕最大の功績」と笑顔で話し、武内さんが「女性が輝けば、社会がどう変わるかのところまできている。そうした女性が身近にいたら、みなさまもぜひお力添えを」などと締めくくった。

 10日は午前中、女性史や子育て、DVなど10の分科会を開催。午後は記念シンポジウム「希望の社会は“わたしたち”にある」が開かれる。11日は体験型見学会の残りスケジュールを消化する。