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東日本豪雨 茨城の住宅全壊50件、大規模半壊1035件 常総市が大半

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東日本豪雨 茨城の住宅全壊50件、大規模半壊1035件 常総市が大半

 県災害対策本部は2日、東日本豪雨による県内での住宅の被害状況を発表した。常総市や筑西市、境町を中心に全壊は50件、大規模半壊は1035件、半壊は2801件だった。

 県によると、今後の調査で増える可能性もあるという。

 全壊した50件の住宅は全て常総市内。大規模半壊は1035件で、内訳は常総市914件▽筑西市68件▽境町53件。半壊は2801件で、常総市2773件▽古河市11件▽境町10件▽結城市4件▽筑西市3件。

 境町や下妻市など9市町で278件が床上浸水し、22市町で2968件が床下浸水した。

 県によると、全壊は家屋が流失したか、1階の天井まで浸水した住宅。大規模半壊は床上1メートル以上浸水した住宅。半壊は床上浸水した住宅となっている。常総市では、この調査を元に罹災(りさい)証明書の発行を進めている。

 一方、県住宅課は2日、住宅が全壊した被災者のうち、1世帯のつくば市の公的住宅への入居が決まったと発表した。3日に鍵を渡す。県では家屋がすべて流失した世帯を優先して、引き続き入居の調整を進める。