産経ニュース

上田の「藤子・F・不二雄展」入場者、10日間で1万人超 長野

地方 地方

記事詳細

更新


上田の「藤子・F・不二雄展」入場者、10日間で1万人超 長野

 上田市文化・交流施設「サントミューゼ」の市立美術館で行われている「生誕80周年記念 藤子・F・不二雄展」(上田市、上田市教育委員会など主催)が25日、開幕から10日間で、入場者数が早くも1万人を超えた。漫画家の藤子・F・不二雄さんの原画などを紹介。「ドラえもん」や「パーマン」「オバケのQ太郎」など数々の人気キャラクターの世界観を感じられる貴重な展示で、人気を集めている。

 展覧会は同美術館の開館1周年記念事業として開催。人気キャラクターの原画約90点を展示している。アニメ「ドラえもん」のキャラクターなどが登場する、プロジェクションマッピング技術を使った「SF(すこしふしぎ)シアター」も見どころだ。また、貴重な資料として、藤子さんが少年時代に作った自作漫画「少太陽」を公開、父親の転勤で上田市に住んでいた時期に、上田城を背に撮影した藤子さんの家族の写真も展示している。

 このほか、会場では「ドラえもん」の作品中に登場する「どこでもドア」や「のび太の部屋」などの作品の世界を表現した写真撮影ができるセットを設置、限定のオリジナルグッズも販売している。

 同館学芸員の中村美子さんは「写真や原画など普段はあまり見られない資料をたくさん展示しているので、子供だけでなく、往年のファンも楽しめます」と話している。

 期間は11月9日まで。開館時間は午前9時~午後5時(最終入場は4時半)。火曜休館。入場料は大人1200円、高校生以下700円、未就学児無料。

 問い合わせは同館(電)0268・27・2300。