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同性カップルのダブルルーム宿泊拒否 豊島区が改善指導へ

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同性カップルのダブルルーム宿泊拒否 豊島区が改善指導へ

 性的少数者(LGBT)への差別を防ぐため、豊島区は25日、ダブルルームでの宿泊を希望した同性カップルを拒否した宿泊施設に対し、営業改善の指導を行う方針を明らかにした。

 同区議会本会議で石川大我区議(社民)の質問に水島正彦副区長が答えた。石川氏は区内の宿泊施設に調査を実施。ダブルの部屋がある約140施設のうち、30施設で同性同士、75施設で男性同士での使用を拒むことが判明したという。

 水島副区長は「ダブルルームへの宿泊拒否の理由が同性同士ということだけならば、旅館業法違反。状況を把握次第、営業改善の指導を行う」とした。

 同性カップルをめぐっては、平成18年に男性同士のダブルルームでの宿泊を拒否した大阪市のビジネスホテルに対し、同市保健所が旅館業法違反にあたるとして、営業改善の指導を実施している。