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滋賀・大津祭「くじ取り式」 柳町、37年ぶり「1番」

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滋賀・大津祭「くじ取り式」 柳町、37年ぶり「1番」

 湖国三大祭りのひとつ「大津祭」(宵宮10月10日、本祭11日)を前に、各地区の曳山(ひきやま)が祭りで巡行する順番を決める「くじ取り式」が16日、大津市京町の天孫神社で開かれた。

 大津祭は、江戸時代初期に同神社の祭礼で鍛冶屋町の塩屋治兵衛がタヌキの面をかぶって踊ったのが始まりと伝えられる。この起源から、巡行の先頭は鍛冶屋町とされ、残る12地区の順番をくじで決めている。

 式では、裃(かみしも)を着た各地区の曳山責任者が1人ずつ本殿に上がり、真剣な表情でくじを引いた。この結果、鍛冶屋町に続く巡行順は、柳町▽中京町▽南保町▽丸屋町▽湊町▽猟師町▽後在家町・下小唐崎町▽中堀町▽白玉町▽玉屋町▽太間町▽上京町-と決まった。

 柳町が1番くじを引いたのは、昭和53年以来37年ぶり。曳山責任者の松井克拓さん(52)は「初めて臨んだくじ取り式で1番をひけて光栄。祭りに向け、気合が入る」と話していた。