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宇都宮市長ら広島電鉄、東急訪問 LRT事業への協力要請

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宇都宮市長ら広島電鉄、東急訪問 LRT事業への協力要請

 宇都宮市などが進めるLRT(次世代型路面電車)事業をめぐり、佐藤栄一市長と芳賀町の上野哲男副町長が広島電鉄(広島市中区)と東京急行電鉄(東京都渋谷区)を相次いで訪問し、LRTの運行を担う事業主体として第三セクターの新会社を設立するに当たり、人材派遣や運転士養成などについて協力を要請した。

 宇都宮市LRT整備室によると、広島電鉄は椋田(むくだ)昌夫社長、東急は今村俊夫副社長が対応。佐藤市長らが新会社設立の経緯などについて説明し、椋田社長は「全面的に協力したい」、今村副社長は「(路面電車の)世田谷線を運行している経験を生かし、新会社についてもできる限り協力をしていく」と述べたという。

 LRT事業をめぐっては、これまでに両社を含む全国の鉄道事業者5社が「技術協力が可能」との意向を示しており、東急からは既に技術要員として職員1人が派遣されている。同市などは今後、残る3社に対しても改めて協力を求めていく方針。