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“野菜の魔術師”講師に料理教室 水戸のガス会社

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“野菜の魔術師”講師に料理教室 水戸のガス会社

 8月31日の「野菜の日」を前に、県産野菜の魅力を再発見してもらおうと、ガス会社のカンプロ(水戸市吉沢町、秋葉良孝社長)は県産野菜を使った本格イタリア料理教室を開催した。会場の中川学園調理技術専門学校(水戸市見和)には200人以上の応募から抽選で選ばれた男女32人が集まり、「野菜の魔術師」の異名を持つ神保佳永(じんぼ・よしなが)シェフ(37)から県産野菜のおいしさや調理のノウハウを学んだ。

 講師の神保シェフは、日立市出身。東京都港区と新宿区でイタリアンレストランを経営し、野菜にこだわった料理で人気を集めている。昨年10月からは県の「いばらき大使」と「いばらき食のアンバサダー」も務めている。

 参加者は神保シェフから県産食材の魅力について講義を受け、調理のデモンストレーションを見学した後、実際に調理した。

 今回、挑戦したのは「夏野菜とマグロのタルタル」「茄子(なす)の冷たいクリームスープ」「ピエモンテ風豚フィレ肉のステーキ」の3品。

 参加者は県産のトマトやキュウリ、ズッキーニ、パプリカなどを使った料理に舌鼓を打ち、「本格的でおいしい」などの声を上げていた。

 水戸市の学校事務、井上彩さん(25)は「普段作るのは和食ばかりなので慣れない手順に緊張した。ぜひ、家でも作ってみたい」と話していた。