産経ニュース

光圀伝の大河ドラマ化、水戸市が要望見送り 作者・冲方丁容疑者逮捕受け

地方 地方

記事詳細

更新


光圀伝の大河ドラマ化、水戸市が要望見送り 作者・冲方丁容疑者逮捕受け

 水戸市の高橋靖市長は26日の記者会見で、「光圀伝」の作者で、作家の冲方丁(うぶかた・とう)(本名・藤野峰男)容疑者(38)が、妻への傷害容疑で逮捕されたことを受けて、9月に東京・渋谷のNHK放送センターで行う予定だった大河ドラマ化の要望を見送ることを明らかにした。

 会見で高橋市長は「事件を起こして非常に残念。9月にNHKにお願いにいく予定だったが保留にした」と述べた。ただ「事件を起こした人の作品が駄目なのか、NHKに確認したい」とも語り、大河ドラマ化に向けた活動は継続する考えを示した。

 光圀伝は「水戸黄門」として知られる徳川光圀の生涯を描いた小説。水戸市など、ゆかりのある自治体や商工会、観光協会など33団体が、平成25年に「『光圀伝』大河ドラマ化推進協議会」を立ち上げて、大河ドラマ化に向けた署名などの活動を行ってきた。