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1年ぶり全線開通、兵庫・芦有ドライブウェイ 芦屋在住の萩原さん、東六甲展望台に新カフェ開店

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1年ぶり全線開通、兵庫・芦有ドライブウェイ 芦屋在住の萩原さん、東六甲展望台に新カフェ開店

 昨年8月の台風の影響で、約1年にわたって一部通行止めとなり、今月17日に全線開通した「芦有ドライブウェイ」の中腹にある東六甲展望台に、芦屋市在住の放送作家、萩原芳樹さん(62)が、カフェ「MIOROS」をオープンさせた。同展望台は阪神間の夜景を望め、カップルなどに人気のスポット。萩原さんは「これから通行量も増え、観光客も多くなる。カフェを訪れた人たちが、日常を忘れ、楽しいひとときを過ごせる場所にしたい」と意気込んでいる。

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 ドライブウェイは、芦屋市と有馬温泉(神戸市北区)を結ぶ全長10・7キロの有料道路。昨年8月10日の台風で、トンネル入り口に土砂が流れ込むなどして、宝殿(西宮市)-有馬(神戸市北区)両ゲート間の5・2キロが約1年にわたり通行止めになっていた。

 カフェを開いた萩原さんは、「オレたちひょうきん族」や「上方漫才大賞」などお笑い番組の構成を務めた。仕事に悩んだり、気持ちが晴れないときに同展望台をよく訪れたといい、「大阪や神戸の街が一望できるこの場所に来ると、悩みがちっぽけなものに感じた」と話す。

 同展望台には、以前からカフェがあったが、ドライブウェイの一部通行止めで車の通行量が減少したことから、今年5月に閉店。萩原さんは料理好きだったこともあり、「おもしろいことにチャレンジしたい」と新たにカフェを開くことを決めた。

 建物は以前のカフェから受け継ぎ、内装を変えた。シナモンやカルダモンなど5種類のスパイスが入った自家製の「チャイ」(400円)やパスタ(800円~)などを提供する。また、全国のご当地インスタントラーメンや、ご当地レトルトカレーを計約50種類そろえており、商品代に300円の調理代を支払えば、店内で食べることができる。

 午前11時~午後7時(土日祝は午前10時から)。月曜定休。萩原さんは「楽しいカフェにしたい」と笑顔で話した。問い合わせは同カフェ(電)078・894・2335。