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手足口病が流行「こまめな手洗いを」 東京

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手足口病が流行「こまめな手洗いを」 東京

 都福祉保健局は9日、夏に子供がかかりやすいウイルス性の感染症「手足口病」が、国の定める警報基準を超え、流行していると発表した。最も流行した平成25年を上回るペースといい、同局は、こまめな手洗いなどを呼び掛けている。同局によると、6月29日~7月5日に都内264カ所の医療機関から報告された1医療機関あたりの患者数が5.87人で、国の警報基準である5人を超えたという。

 手足口病は、口の中や手のひら、足の裏などに2~3ミリの発疹や水疱(すいほう)が出るウイルス性の感染症。患者のせきやくしゃみなどの飛沫(ひまつ)や排泄(はいせつ)物を触った手などを介して感染する。

 1週間程度で治るが、症状が治まった後も2~4週間は、便などからウイルスが排泄されるため、同局は「トイレ後や、オムツ交換後の手洗いの徹底が必要」と指摘する。また、幼稚園や保育園での集団生活ではタオルの共用を避けることなどが感染予防につながるという。