産経ニュース

北海道新幹線「はやぶさ」宇都宮に停車を 「1日数本でも」 函館とも連携

地方 地方

記事詳細

更新


北海道新幹線「はやぶさ」宇都宮に停車を 「1日数本でも」 函館とも連携

 新青森-新函館北斗間の最高速度は、北陸新幹線や九州新幹線と同じ時速260キロ。しかし、貨物列車とレールを共用する区間では安全性に考慮して速度制限がかかるため、東京-新函館北斗の最短は4時間10分程度になる見込みという。

 ある市幹部は「(はやぶさが宇都宮駅に)全部止まるというのは現実的ではないと思うが、仮に1日に数本停車し、繁忙期にはその本数が増えるという形でもインパクトは大きいと思う」と打ち明ける。

 佐藤栄一市長も「航空会社と鉄道会社の競争の中で『より早く』というのは両者が考えていること。わざわざ宇都宮駅に止めてもらうためには、メリットをしっかりと提示しなければならない」と話す。

 これまでの宇都宮市などの要望に対し、JR東日本は「速達性と利便性のバランスを考えて(停車駅などを)決める」としており、今年秋ごろに停車駅が公表される見通しだ。(原川真太郎)