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東北道大谷PAにスマートIC 32年度中の開設目指す

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東北道大谷PAにスマートIC 32年度中の開設目指す

 国土交通省は、自動料金収受システム(ETC)搭載車専用のスマートインターチェンジ(IC)を、東北自動車道鹿沼IC-宇都宮IC間の宇都宮市大谷町の大谷パーキングエリア(PA)に新設すると発表した。宇都宮市が国などと事業化に向けて協議を続けていた。平成32年度中の開設を目指す。

 上り線がとちぎ健康の森(同市駒生町)西側の市道に、下り線が大谷街道にそれぞれ接続するアクセス路を設置する。交通量は1日当たり5千台が見込まれ市は18年度から調査検討を開始。25年度からは地元説明会も開いている。佐藤栄一市長は「中心市街地や大谷地域へ直接アクセスでき、集客効果が見込める。地域振興や交通円滑化の追い風にもなる」と、期待を寄せた。

 また、都賀西方スマートIC(栃木市)、矢板北スマートIC(矢板市)が国の準備段階調査の対象に選定された。設計などを国が支援する。実際に新設するかどうかは改めて判断される。福田富一知事は「大変喜ばしい。早期開通できるよう積極的に取り組んでいく」と述べた。

 県内では、那須町の東北道那須高原サービスエリア(SA)、宇都宮市の上河内SA、佐野市の佐野SAにスマートICが設置されている。