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八千代市に緑に囲まれた中央図書館完成

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八千代市に緑に囲まれた中央図書館完成

 八千代市が緑豊かな新川地区(同市村上)に建設していた、市立中央図書館と、併設の市民ギャラリーが完成した。7月1日にオープンする。知性を育む文化の拠点として期待される。

 敷地面積は約1万2千平方メートル。白を基調にした2階建てで、図書館は蔵書約14万冊、閲覧席数350席を備える。大きな窓などで自然光を採り入れ、地中熱や温水ソーラーなど自然エネルギーを活用する。新川や森に面したテラスもあり、心地よい風が吹き抜ける。学習コーナーも充実している。

 市民ギャラリーは展示内容や規模に合わせ、可動壁によってレイアウトを自在に変更できる。市が収蔵する絵画など約590点を順次展示していく。総事業費は約40億3900万円。

 大型公共施設建設をめぐっては財政難の折、批判する市民の動きもあった。秋葉就一市長は「短期的には財政的に厳しいが、中長期的にみると、住み続けたくなる八千代市の魅力向上につながる」としている。