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新潟BRTダイヤ発表 平日309本、連節は62本 路線名は「万代橋ライン」

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新潟BRTダイヤ発表 平日309本、連節は62本 路線名は「万代橋ライン」

 新潟市内で9月5日に開業するBRT(バス高速輸送システム)の運行事業者、新潟交通は5日、運行ダイヤを発表した。BRT区間(JR新潟駅前-青山)の路線名を「万代橋ライン」とし、平日309本、土曜休日192本が運行される。うち連節バスは平日62本、土曜休日34本。その他5路線が新設され、一部路線で延伸やルート変更があり、これまで運行していなかった地域にも走る。BRTを除く運行本数は開業前より平日で約380本増便となる。

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 BRTは平日、新潟駅発午前5時47分から午前0時12分まで、青山発は午前5時15分から午後11時半まで走行する。朝のラッシュ時はおよそ3分間隔で、昼間は10分間隔で、新潟駅-青山間は25分程度で走る。

 運賃は新潟駅-青山間を現行の260円から210円に改定する。新たに割引サービス「まち割60」を導入し、乗り継いだ場合でも合計額は開業前の運賃で利用できるようにする。

 BRT導入に合わせ、新設される路線は、柳都大橋線▽新大病院線▽千歳大橋線▽青山循環線▽芋黒線。

 市中心部で高齢者の多い下町方面は便数を増やすなどした。西新潟方面では青山の交通結節点(ターミナル)を活用する寺尾、大堀の各線なども増便。小新線は、これまで運行しなかった亀貝付近も通る。

 当初の再編計画にはなかったルート変更も行われた。

 市中心部の八千代橋線(開業前は附船町線)は新潟駅までの直通を存続させる。西新潟方面の大野・白根線(同8号線)は江南高校前や新潟駅南口に行くルートを加えた。

 同社の運行総本数は平日3781本(開業前より691本増)、土曜休日2479本(同297本増)となった。

 運行ダイヤは同社ホームページに掲載されている。

 一方、BRTに反対するグループ「新潟市政のムダづかいを止めさせる会」が5日、新潟市中央区で記者会見し、斎藤裕代表は「必要性のない時間帯にも走らせており、連節バスは無駄だ」と改めて批判した。