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盛岡の銭湯でレジオネラ菌感染 70代男性、肺炎で死亡

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盛岡の銭湯でレジオネラ菌感染 70代男性、肺炎で死亡

 盛岡市保健所は2日、レジオネラ菌の集団感染があった公衆浴場「銭湯岩手山」(同市向中野)を60日間の営業停止処分とした。処分は1日付。集団感染患者のうち、肺炎を発症した70代男性が2日早朝に死亡したことも併せて発表した。

 市保健所によると、5月14~29日に同市内の医療機関から12件のレジオネラ症の発生届があり、患者全員が4月下旬から5月下旬までに同銭湯を利用していたことが分かった。

 5月15日と18日の立ち入り検査で、一部の浴槽から最大で基準の600倍のレジオネラ菌を検出した。遺伝子検査で同銭湯における集団感染と分かった今月1日夜営業停止処分とした。

 患者は50~80代の男女。死亡した男性を含む9人が入院治療中だった。同銭湯は5月19日から営業を自粛していた。