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村上市長、病気で辞職 来月28日投開票か

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村上市長、病気で辞職 来月28日投開票か

 村上市の大滝平正市長(66)は11日、市議会の板垣一徳議長宛に辞職願を提出し、受理された。辞職は31日付。大滝市長は市議会全員協議会で、パーキンソン病で療養中で「治療が長期に及ぶため公務の復帰を断念した」と辞職理由を説明した。

 大滝市長は、全員協議会の冒頭、辞職に至る経緯を説明。2月6日にパーキンソン病と診断され、早期の公務復帰をめざして治療に専念してきたが、5月1日に主治医と相談した結果、今後の治療が長期に及ぶことから、「誠に無念だが、公務への復帰を断念する」と述べた。

 大滝市長は旧山北町長を経て、旧5市町村の合併に伴う平成20年4月の市長選で初当選し、2期目途中だった。

 板垣議長は大滝市長の辞任受理を選挙管理委員会に通知した。公職選挙法には、通知した日から50日以内に市長選を行うよう規定されており、6月28日投開票が有力視されている。

 市長選には、元村上市長で会社役員の佐藤順氏(69)▽前村上市議会事務局長の高橋邦芳氏(55)▽同市議の姫路敏氏(54)▽元山北町議で学習塾経営の斎藤寿明氏(67)-の4人が出馬の意向を示している。