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大連から京都・舞鶴に11代目国際交流員着任「交流、お役に立ちたい」

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大連から京都・舞鶴に11代目国際交流員着任「交流、お役に立ちたい」

 中国・大連市から派遣された舞鶴市の新しい国際交流員、鄒悦(すうえつ)さん(28)が着任。多々見良三市長から辞令を交付され、「大連市と舞鶴市の交流のお役に立ちたい」などと抱負を述べた。

 鄒さんは大連市の出身。大連外国語大学の日本語通訳修士課程を修了し、大連市役所で退役軍人の福利厚生や国際結婚の申請窓口などを担当してきた。日本での留学経験はないが、日本語能力試験1級合格の実力を持つ。

 「名探偵コナン」など日本のアニメ、ドラマなどが好きで日本語を勉強。今回の舞鶴赴任は、「自然が豊かで素晴らしい文化を持つ舞鶴に住んでみたかった」と自ら希望したという。日本での暮らしは初めてだが、「舞鶴の人たちと仲良くなって、大連の人たちに舞鶴の良さを伝えたい」と笑顔を見せる。

 鄒さんの任期は平成28年4月までの1年間で、この間、大連市との友好都市交流活動やみなと振興、市民との交流などに活躍することになっている。舞鶴市は17年度から、友好都市の大連市から国際交流員を招聘(しょうへい)しており、鄒さんは11代目(10人目)。