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「マトリョーシャカ」に「マトリョー鹿」 奈良テーマにマトリョーシカ展

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「マトリョーシャカ」に「マトリョー鹿」 奈良テーマにマトリョーシカ展

 ロシアの伝統的な民芸品・マトリョーシカに大仏や鹿、古事記など、奈良をテーマにデザインしたオリジナル作品を展示販売する「奈良マトリョーシカ展」が25日から、奈良市の旧市街・奈良町にあるアートギャラリー「ギャルリ・サンク」で開かれる。

 同ギャラリーのオーナー・高市俊子さんと、奈良町にアトリエを持ち「5*SEASON」の名で活動するパステル画家・大八木恵子さんが企画。県内外の20人の作家が制作したオリジナルのマトリョーシカ約40点を展示する。

 古事記から着想した「天孫降臨マトリョーシカ」、東大寺の大仏や阿修羅像をデザインした「マトリョーシャカ」、奈良公園の鹿を表現した「マトリョー鹿」など、ユニークなものばかり。フェルトや、プラスチックのカプセル「ガチャガチャ」で作ったものなど、素材も多彩だ。

 大八木さんは「奈良は奥ゆかしくて、大阪や京都ほどの派手さはないが、貴重な文化資源が豊富。展示会は、地元の作家たちも奈良を見つめ直す機会になると思う」と話す。

 5月10日まで、無休。展示は正午~午後7時。問い合わせは、ギャルリ・サンク(電)0742・31・8029。