産経ニュース

博多リバレイン「イニミニマニモ」が改称

地方 地方

記事詳細

更新


博多リバレイン「イニミニマニモ」が改称

 福岡市博多区にある複合商業施設「博多リバレイン」の専門店街「イニミニマニモ」の名称が6月12日、「博多リバレインモール by TAKASHIMAYA」に変わる。13日、運営する高島屋の子会社、東神開発(東京)が発表した。ブランドが集まる高級商店街から、家族連れが楽しめるショッピングモールへの転換を目指す。

 名称変更に合わせて、高島屋が監修した子供向け店舗「タカシマヤキッズパティオ」を2階に新設する。小さな子供向け室内遊技場や、ミキハウスのセレクトショップ、写真撮影スタジオが入る。

 イニミニマニモは、平成11年3月、福岡市の第三セクターが、「ルイ・ヴィトン」など高級ブランドの専門店街「スーパーブランドシティ」として開業した。売り上げの伸び悩みから経営破綻した。15年に日本リテールファンド投資法人(JRF)が購入し、名称を「イニミニマニモ」に変更。名称は英語の数え歌などで使われる「どれにしようかな」の意味の言葉だという。

 その後、「ルイ・ヴィトン」「グッチ」など高級ブランドは次々と撤退。集客も低迷した。

 24年2月に、東神開発が、イニミニの所有権をJRFから取得した。テナントの入れ替えを進めるとともに、26年4月には「福岡アンパンマンこどもミュージアム」を開設するなど、家族連れを対象に集客力の向上を図ってきた。