産経ニュース

【山梨県議選】韮崎市区 民主系の山田氏が制す

地方 地方

記事詳細

更新

【山梨県議選】
韮崎市区 民主系の山田氏が制す

 自民と民主がそれぞれ推薦する新人同士が1議席を争う一騎打ちとなった韮崎市選挙区は、民主が推す会社役員の山田七穂氏(47)が制した。山田氏は12日夜、同市内の選挙事務所で「自民党に対抗できる民主党をつくっていきたい」と自民に勝利した喜びを語った。

 選挙戦では、自民が推す元市議の田原一孝氏(68)に対峙(たいじ)し、「若さ」と「世代交代」を訴え続けた。山田氏は「託してくれ、信じてくれてありがとう。支持してくれた人たちに後悔はさせません。後藤斎知事を全力で支え、韮崎の生の声を県政に届けていく」と支持者に感謝。そのうえで、「暮らしやすく、子供を安心して育てられ、(市外に出た人が)戻ってきたいと思える韮崎をつくりたい」と抱負を述べた。

 選対本部長を務めた中島克仁衆院議員(山梨1区)は、勝因について安倍晋三首相の経済政策、アベノミクスに触れ、「地方には影響が見えていない。市民が一定の判断を下した結果だ」と指摘し、「1人区の韮崎で勝ったことは(党として)意義がある」と話した。

 同選挙区は、現在5期目で元自民県連会長の清水武則氏が今期限りで引退。自民は議席死守を目指したが競り負けた。