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兵庫・播磨の「もりりぃ」、なでしこ2部「ASハリマ」のマスコット就任

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兵庫・播磨の「もりりぃ」、なでしこ2部「ASハリマ」のマスコット就任

 播州の日本酒を広めるため、12市9町でつくる播磨広域連携協議会が推進している「はりま酒文化ツーリズム推進事業」のイメージキャラクター「もりりぃ」が、新たに女子サッカーなでしこリーグ2部、ASハリマアルビオン(本拠地・姫路市)のチームマスコットキャラクターに就任することになった。同協議会は「1部昇格を目指すASハリマとともに、もりりぃも全国的なPRのチャンスになる」と期待している。

 もりりぃは、播磨地域ゆかりの戦国武将、黒田官兵衛の家臣で酒豪の逸話が残る母里太兵衛がモデル。「はりま」と記された兜や腰にぶらさげた「日本酒のふるさと」と書かれたとっくりが特徴で、手には杯を持つ「飲んべえキャラ」だ。播州各地の酒蔵を巡るバスツアーでは参加者をもてなしているほか、NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」放映に合わせたひめじ官兵衛プロジェクトのキャラクター「かんべえくん」と“主従”の関係で共演してPR役を担った。

 もりりぃに目をつけたのが、プレナスチャレンジリーグ(3部相当)から昇格して今季からなでしこリーグ2部で戦うASハリマ。昨季までマスコットキャラクター不在だったが、新たなシーズンを迎え、もりりぃの「はりま」と書かれた兜や、主催試合や練習をする場所(姫路市、三木市)がもりりぃの活動エリアと重なることなどから、マスコットキャラクターの就任を打診。同協議会も「官兵衛プロジェクトが一段落して、もりりぃの新たなPR活動の幅が広げられないか探っていたところに、大変ありがたい話」と快諾した。

 もりりぃの“デビュー戦”は、28日に三木市防災公園陸上競技場で行われるリーグ開幕戦、ASハリマアルビオン対愛媛FCレディース戦。ピッチ脇などに登場し、観客と交流するなどスタンドを盛り上げる予定だ。ASハリマの江上成美主将は「かわいらしいもりりぃと共に戦って、播州を盛り上げていきたい」と話した。