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142年の歴史に幕 茨城・取手の小文間小で閉校式

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142年の歴史に幕 茨城・取手の小文間小で閉校式

 取手市小文間の市立小文間小(吉田典子校長)で22日、閉校式が行われ、142年の歴史に幕を降ろした。

 小文間小は明治6(1873)年、市内の寺院「西光院」に開校したのが始まりで、市内でも歴史の古い小学校の一つ。児童数の減少で、4月からは吉田小、井野小と統合し、取手東小として新たにスタートする。

 この日の式典では、矢作進教育長が閉校を告示。19日に卒業式を終えた6年生の斉藤圭祐君が児童を代表して「小文間小は、お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃん、ひいおじいちゃん、ひいおばあちゃんの学舎。これからも自分の子供や孫に語り継いでいきたい」とあいさつした後、吉田校長が藤井信吾市長に校旗を返納した。

 会場には、お年寄りや児童の父母といった卒業生ら約300人が訪れ、式典の様子を見守った。