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北京世界陸上、豪チームが和歌山で8月事前キャンプ

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北京世界陸上、豪チームが和歌山で8月事前キャンプ

 今年8月に中国・北京で開催される世界陸上競技選手権大会で、オーストラリア陸上チームの事前キャンプ地に和歌山県が選ばれ、県が発表した。8月に19日間、紀三井寺公園陸上競技場(和歌山市)を練習会場として県内に滞在するという。

 同大会は、2年ごとに開催される世界最高峰の陸上競技大会。北京大会では、8月22~30日の9日間で約200の国・地域から選手計約2千人の参加が予定されている。

 県は、2020年の東京五輪での事前キャンプ誘致を見越し、北京の世界陸上でも各国にキャンプ地としての使用を呼びかけてきた。昨年10月にオーストラリア陸上競技連盟の責任者2人が県内を視察。充実した設備と関西国際空港へのアクセスの良さなどが評価され、キャンプ地に選ばれたという。

 県教委によると、キャンプは8月8日~26日の19日間で、選手やコーチ、ドクターら約80人が訪れるという。宿泊施設は和歌山市内のホテルを予定している。オーストラリア側は、東京五輪の際も可能な限り県内で事前キャンプを開きたいとの意向を示しているという。

 仁坂吉伸知事は「積極的におもてなしをしていきたい。できたら東京五輪でも利用していただきたい」と話した。