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往年の名車99台が駆ける 7、8日に姫路城グランドオープン記念

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往年の名車99台が駆ける 7、8日に姫路城グランドオープン記念

 クラシックカーや往年のスーパーカーなど99台が、姫路市の大手前公園を発着点に県内を駆け抜けるイベント「コッパディ姫路」が7、8両日に開催される。発着点では全車を見学でき、主催者は「珍しい車を楽しみ、声援をかけてほしい」と呼びかけている。

 姫路城が「平成の大修理」を終えて27日にグランドオープンを迎えるのを記念して、クラシックカー愛好者らで作る実行委員会が主催する。姫路城を望む大手前公園をラリーのスタート・ゴール地点とし、全国から99台が集合し、2日間でチェックポイントを通過しながら県内のコース約370キロを走る。

 実行委事務局によると、イタリアの「ブガッティT13」(1925年式)や英国の「MG-PA」(1934年式)など20世紀初めなどの車が参加する予定。

 ラリーは、7日午前10時から順次スタート。まず県西部方面へ走行し、相生市の相生マリーナで折り返した後、たつの市の「龍野クラシックゴルフ倶楽部」で休憩。午後に神戸淡路鳴門自動車道で淡路島に入り、淡路市の北淡震災記念公園へ向かう。

 8日は県内を北上し、多可町のサーキットコース「セントラルサーキット」などを走行後、姫路市内に戻り、大手前公園でゴールを迎える。

 参加者のエントリー料などの収益金は、姫路城の保存・継承を目的とする「平成の『姥(うば)が石』愛城募金」に寄付される。実行委員長で、1950年代の名車「フェラーリ195」で参加する姫路市東今宿の小林義昭さんは「歴史ある姫路城の修理の完成を祝いたい。当日は沿道から応援してほしい」と話している。

 問い合わせは実行委(電)079・286・8988。