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玉鷲関が一日平野署長 「自転車マナー向上を」事故減へ呼びかけ 大阪

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玉鷲関が一日平野署長 「自転車マナー向上を」事故減へ呼びかけ 大阪

 自転車が関連する事故を減らそうと、平野署は3日、大相撲・片男波部屋の新小結、玉鷲(たまわし)関(30)を一日署長に委嘱。大阪市平野区の市営地下鉄出戸駅近くで、玉鷲関が署員とともに自転車利用マナーの向上を呼びかけるキャンペーンに取り組んだ。

 大阪で行われる大相撲春場所(今年は8日から)で、片男波部屋が平野区内を稽古場としている縁で、初めて一日署長を委嘱した。

 キャンペーンには署員や交通安全協会の関係者ら約50人が参加。玉鷲関は、自転車に乗った人たちに、チラシを手渡した。チラシには、信号無視や2人乗り、携帯電話を操作しながらの運転をしないよう書かれており、玉鷲関も注意を呼びかけた。

 玉鷲関は「自分も自転車に乗るので気をつけたい。平野区は(春場所で)なじみのある場所なので、1件でも事故の減少につながればうれしい」と話した。

 同署によると、平野区内は昨年1年間に府内の警察署で最も多い469件の自転車関連の人身事故が発生。自転車を利用する住民が多いことなどが要因とみられ、府警が指定する自転車事故抑止の重点警察署となっている。