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知事選、後藤氏が初当選 「元気な山梨」へかじ取り

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知事選、後藤氏が初当選 「元気な山梨」へかじ取り

 任期満了に伴う知事選が25日投開票され、無所属新人で元民主党衆院議員の後藤斎氏(57)=自民、民主、公明推薦=が、共産党公認で党県委員長の花田仁氏(53)と無所属で元小学校教諭の林祥三氏(67)の新人2人を破り、初当選した。

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 県民は、2期8年の横内正明知事(72)に代わる県政の新たなかじ取り役を、後藤氏に託した。後藤氏は「3党の推薦、維新、多くの団体からもご推挙いただいた。『オール山梨の体制で取り組め』ということだ。大きな責任がある。経済基盤の強化など117項目の政策を掲げた。県庁を県民の役に立つところにしたい」と当選の喜びを述べた。

 後藤氏は、「ダイナミックやまなし『プラチナ社会構想』」をキャッチフレーズに掲げ、論戦を展開。「安定した雇用と豊かな暮らし」を軸に据え、「エネルギー供給力」「景観・農業力」「安心・防災力」の3本柱で支えるとした。取り組む施策には、人口100万人都市づくり▽エネルギーコストの低廉化と供給力の強化-などを掲げ、「県民総参加で、元気な山梨をもう一度取り戻したい」と訴え、支持を得た。

 後藤氏は元農林水産省職員で、衆院議員当選4回。民主党県連代表を務め、知事選出馬にあたり離党した。選挙戦は、独自候補の擁立を断念した国政与党の自民、公明両党が元民主党所属の後藤氏に相乗りしたほか、維新の党県総支部が支持に回った。

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 後藤(ごとう)斎(ひとし) 57 〔1〕

 元衆院議員(内閣副大臣・民主党国対委員長代理・文部科学政務官・農水省職員)東北大 【自】【民】【公】