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調布に6年ぶり映画館、29年度開業 多摩最大級11スクリーン

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調布に6年ぶり映画館、29年度開業 多摩最大級11スクリーン

 「映画のまち調布」をキャッチフレーズに街の魅力をアピールしている調布市に、平成29年度、6年ぶりに映画館が復活する。地下化された京王線調布駅の跡地開発の一環で、多摩地区では最大級となる11スクリーン、座席総数約2100席のシネマコンプレックス(複合映画館)の初の開業が決まったためだ。

 新シネコンは、調布駅の駅前広場計画地の西側に位置する土地=地図参照=に京王電鉄が建設する地上5階地下1階、延べ床面積1万6千平方メートルの商業ビル内に入居する。イオンエンターテイメントが運営し、500席以上の大型シアターも設けるという。

 日本映画全盛期の昭和30年代、調布市には大映、日活、独立プロダクション系の3つの撮影所があり、「東洋のハリウッド」と呼ばれるほど映画産業が活況を呈した。現在でも角川大映スタジオや日活調布撮影所、多数の映画・映像関連会社があり、映画やテレビドラマ、CMなどの撮影・制作が行われている。

 このため、同市は映画・映像関連会社や市民団体などと連携して、数多くの映画関連イベントを展開して「映画のまち調布」をアピールしてきた。