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地酒共通ブランド第3弾、「奈良のしぼりたて」6種 ラベルの色カラフルに

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地酒共通ブランド第3弾、「奈良のしぼりたて」6種 ラベルの色カラフルに

 奈良の地酒を普及する活動をしている「奈良のお酒を推進する実行委員会」は、県内屈指の酒蔵が参加する共通ブランド第3弾として、今季に合わせて仕込まれた「奈良のしぼりたて」6種を24日発売する。今回は、にごり酒などもそろえ、ラベルの色も酒蔵ごとに変えたカラフルな装いとなった。

 実行委員会は昨年、共通ブランドとして「奈良の夏冷酒」と「奈良のひやあがり酒」を相次いで発売。認知度も高まってきた。第3弾では厳寒期に楽しんでもらうことを想定し、無濾過(ろか)純米原酒や吟醸にごり酒も加え、アルコール度数も多少高めに仕上げた。

 ラベルは当初、同じ色使いで春をイメージした図柄が考えられたが、「奈良の酒のPRに鹿は欠かせない」として鹿を前面に出した。また、色は検討段階で持ち上がったワインレッド、青、緑、赤、オレンジ、金色を酒蔵ごとに分けた。容量は500ミリリットルで、1本税別980円。各500本、計3千本を用意し、各地の酒類販売店で販売される。

 実行委員長を務める酒類卸売会社「泉屋」(奈良市)の今西栄策社長は「これまでより味のレベルは上がっている。地元の人に味わってほしい」と話している。今回の参加酒蔵と銘柄は次の通り。

 今西清兵衛商店「春鹿」=純米酒▽奈良豊澤酒造「豊祝」=吟醸にごり酒▽八木酒造「升平(しょうへい)」=純米酒▽梅乃宿酒造「梅乃宿」=純米酒▽今西酒造「三諸杉(みむろすぎ)」=純米吟醸酒▽北村酒造「猩々(しょうじょう)」=無濾過純米原酒