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埼玉県こども動物自然公園など全国4園がカピバラ露天風呂でほくほく交流  

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埼玉県こども動物自然公園など全国4園がカピバラ露天風呂でほくほく交流  

 子供たちに人気のカピバラを飼育している県こども動物自然公園(東松山市)など全国4園が「カピバラの露天風呂協定」を締結。17日から各園のカピバラ露天風呂で互いの名産を入れる「ご当地名産風呂週間」を実施するなど、露天風呂に関係したイベントを共同開催し、交流を深める。

 締結したのは、同園と伊豆シャボテン公園(静岡県伊東市)、長崎バイオパーク(長崎県西海市)、那須どうぶつ王国(栃木県那須町)。調印式は4日に行われ、各園でそれぞれカピバラが墨汁などを付けた肉球で協定書に押印した。

 この日はカピバラの長風呂対決も行われ、午後2時から最初にそれぞれの露天風呂に入ったカピバラの“入浴時間”を競った。こども動物自然公園では昨年4月生まれの雄のゲンジが43分13秒間を記録したが、3位に終わった。ちなみに優勝は伊豆シャボテン公園の雄、雷(らい)で、2時間8分11秒と圧倒的な強さだった。

 年末から年明けにかけ、それぞれのフェイスブックにカピバラの写真や動画を投稿し「いいね!」の数を競う対決も行われ、写真対決は4260を集めたこども動物自然公園が、3700の那須どうぶつ王国以下を引き離し、勝利した。

 ご当地名産風呂は埼玉はユズ、伊豆はお茶、長崎はザボン、那須はカンピョウを各園に提供。こども動物自然公園では25日までの期間中、19、20日の休園日を除き日替わりで午後2時から3時半まで、お茶風呂やユズ湯、カンピョウ風呂などにつかるカピバラの様子を見ることができるという。

 同園は「カピバラは寒さに弱い水辺の動物。冬は水に入れないが、露天風呂は気持ちよさそうに入り、肌つやもよくなる。見る側もホッとした気分になれるので、ぜひおいでください」と話している。