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票水増し問題で仙台市長、第三者委の設置検討

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票水増し問題で仙台市長、第三者委の設置検討

 昨年12月の衆院選と最高裁判所裁判官の国民審査の開票で仙台市青葉区選挙管理委員会が票を水増ししていた問題で、奥山恵美子市長は13日の定例会見で、再発防止策を話し合う第三者委員会の設置を検討することを明らかにした。

 奥山市長は今回の問題について「極端にいえば内輪でやっていた手順が破綻したということ」と指摘。その上で「内輪の論理では限界がある」として、再発防止策の構築には第三者の目の意見が必要との見解を示した。現時点で開票プロセスについて変更する議論はしていないという。

 一方で、問題の調査をする第三者委の設置については「法に違反する状況があるならば、司直の手に委ねるのが適切」と改めて否定的な考えを示した。

 市は公職選挙法違反罪での刑事告発に向け、県警と相談していることも明かし、奥山市長は「なるべく早期にやりたい」と話した。