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マグロ本格シーズン到来 和歌山・勝浦漁協で初競り

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マグロ本格シーズン到来 和歌山・勝浦漁協で初競り

 全国有数の生鮮マグロ水揚げ量を誇る和歌山県那智勝浦町の勝浦漁協で4日、今年初めてとなるマグロの競りが行われ、紀伊半島沖で捕獲されたマグロが次々と競り落とされた。この日は、高知県や宮崎県のはえ縄漁船6隻が入港。メバチやキハダ、ビンチョウなど、昨年よりやや多い約62トン(約3600本)が水揚げされた。

 初競りでは、仲買業者ら約100人が参加。切り落とされた尾の切り口や腹の色、肉質などを真剣な表情で見定めていた。威勢のよいかけ声が響く中、マグロが次々と競り落とされていた。競り落とされたマグロは、近畿や東海、関東に出荷された。同漁協の丸山一郎参事は「これからがマグロの本格的なシーズン。景気回復を受けて値段のアップも期待したい」と話した。