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「富士山クリーン活動」3カ月で33トンのごみ回収 山梨

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「富士山クリーン活動」3カ月で33トンのごみ回収 山梨

 環境省の箱根自然環境事務所は山梨、静岡両県の行政機関や民間企業と7~9月に実施した清掃イベント「富士山クリーン活動」の実施結果をまとめた。富士山と周辺では清掃活動や不法投棄監視活動によって、ごみの量は減少傾向にあるとされながら、依然回収するごみは多く、3カ月の回収量は約33トンとなった。

 富士山クリーン活動は山梨県側の富士山夏山開きに合わせ、7月1日にスタートし、登山道を閉鎖した9月14日まで続けられた。

 環境省、両県をはじめ、富士山吉田口旅館組合、陸上自衛隊北富士駐屯地や、富士急行、富士観光開発などの民間企業、一般公募ボランティアを合わせ、延べ参加者は約1万5千人。登山道や林道沿いを中心に、計31回の清掃イベントを実施して、32・9トンを回収した。

 前年回収量は57トン。今回、減少したとはいえ、環境省では回収作業を行わなければならない現状に問題があるとしている。