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広島空港4~9月、中韓路線の低迷傾向続く 国内利用は増加

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広島空港4~9月、中韓路線の低迷傾向続く 国内利用は増加

 広島空港(三原市)に就航している中国路線と韓国路線の低迷傾向が今年度上半期(4~9月)も続き、利用者は前年同期より減少して、平成24年度上半期の3分の2以下になったことが、県のまとめで分かった。国内線利用は増え、全体では2・8%上回った。

 中国路線の搭乗者は3路線計4万7600人(搭乗率55・0%)で前年同期比14・6%減。前々年の24年度からは39・2%の大幅減となった。上海・成都線が2万8034人(同60・6%)で前年比20・7%減、大連・北京線が1万9566人(同48・6%)で前年比4・2%減、一昨年10月から運休している大連・天津線が皆減となっている。

 ソウル線のみの韓国路線は、3万8146人(同58・9%)で前年比4・8%減、前々年比32・5%減だった。

 その他の国際線は、台北線が4万4249人(同76・5%)で前年比5・3%増、4月から7月中旬まで運休したグアム線は2798人(同56・5%)で同60・3%の激減。チャーター便を含めた国際線全体は13万9398人(同62・8%)で、同7・5%の減少となった。

 国内線の利用者は、微減の札幌線以外はすべて増加し、チャーター便も含めた国内線全体では同4・1%増の121万448人。国際線と合わせた利用者は、3万6442人増えて134万9846人となった。

 路線別では、東京線が95万4488人(同63・4%)で同3・6%減、沖縄線が6万3489人(同64・4%)で同23・7%減、札幌線が8万1826人(同67・5%)で同84・5%増、仙台線が3万1600人(同80・1%)で同52・9%増、成田線が3万1380人(同37・5%)で同18・3%増となった。