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城を通じたまちづくり考える 滋賀・彦根で全国サミット

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城を通じたまちづくり考える 滋賀・彦根で全国サミット

 城郭などを持つ自治体間で交流を深め、城の魅力を探る「全国城サミットin彦根」が、彦根市で開かれた。3日間にわたり、シンポジウムや城跡を巡るツアー、城下町の伝統行事などが繰り広げられた。同市馬場の滋賀大では、開幕式やシンポジウムが行われ、兵庫県姫路市や岐阜県大垣市、那覇市など城跡や城郭を持つ22都府県の22自治体が参加。市民や歴史ファンらも詰めかけた。

 式では、大久保貴市長が「城を通してまちづくりを考える機会にしてほしい」とあいさつ。元NHKアナウンサーの松平定知さんが城の魅力について基調講演をおこなったあと、「世界遺産」「城郭整備」「城や城下町を活かした街づくり」のテーマ別に設けられた分科会で、それぞれ意見が交わされた。期間中、県内各地の城や城跡などを巡るバスツアーや、流鏑馬(やぶさめ)の披露などがおこなわれた。