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堺でプロ野球開催を 公認規格満たす球場建設へ

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堺でプロ野球開催を 公認規格満たす球場建設へ

 堺市の竹山修身市長は20日の定例記者会見で、同市中区の原池(ばらいけ)公園内に客席5000席やナイター設備などプロ野球の公認規格を満たした本格的な野球場を整備すると発表した。来年度に基本設計を行い、平成31年度の供用開始を目指す。

 同市では堺浜野球場や中百舌鳥球場が役割を終えて以降、全国の政令市で唯一、公式認定や2000人以上収容できる野球場がなかった。原池公園野球場が完成すれば、高校野球や社会人野球の全国予選のほか、大和川以南では久々にプロ野球の開催が可能になるという。

 市によると、両翼100メートル、センター122メートル、内野は黒土、外野は天然芝。客席は内野スタンド3千席、内野と外野の芝生席をそれぞれ千席とする。ナイター設備や屋内ブルペンも備える。概算工費は約30億円。

 原池公園は体育館やスケートボード場、バーベキュー広場、遊具などを備えた約7・5ヘクタールの運動公園。残る約10ヘクタールについて現在第3期整備計画案をつくっており、野球場とは別に約30億円を投じて平成33年度の完成を目指している。