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広島県警HPに交通取り締まり路線掲載へ 事故の抑制狙う

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広島県警HPに交通取り締まり路線掲載へ 事故の抑制狙う

 速度規制や取り締まり方針などを明らかにすることで交通事故を減らそうと、県警は11日、「県警察速度管理指針」を県警ホームページ(HP)に掲載した。県内全28署と高速道路交通警察隊は13日に、管内の取り締まり重点地区と時間をHPに掲載する予定。

 速度管理指針は、事故直前の推定速度をもとに速度超過による事故が起きやすい県内の国道2号や54号など国道10路線、県道福山鞆線、矢野安浦線など県道9路線、高速道路2路線の計21路線を速度管理重点路線に定めた。

 同指針では、速度超過による事故の危険性を示したデータや国道、市道など道路ごとの事故の特徴も掲載。国道・県道では「時速60キロを超過している事故は郊外区間で多い」とし、県道では「時速50キロ超の事故のうち規制速度を超過しているものは約9割」、市町道では「時速30キロ超の追突事故が多い」などと記している。事故予防の施策なども策定して公表している。

 全28署と高速道路交通警察隊は、平成25年の交通事故データなどをもとにした取り締まり重点路線の地区や取り締まり時間を設定。13日にHPに掲載し、事故の多い路線や時間帯の運転に注意するよう促す。県警交通企画課は「速度規制や取り締まりを適切に管理することは事故抑制や被害軽減につながる」としている。