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広島駅に新跨線橋完成 自由通路も29年度には

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広島駅に新跨線橋完成 自由通路も29年度には

 JR広島駅構内の新しい跨線(こせん)橋が完成し、1日に報道陣に公開された。2日始発からの供用開始で、旧跨線橋は同日から閉鎖。新跨線橋と旧跨線橋間の空間には自由通路が建設され、平成29年度の完成を予定している。

 新跨線橋は旧跨線橋の西50メートルに設置され、新幹線と在来線の出入り口も移動する。新跨線橋の通路幅は従来と同じ10メートルだが、天井が6・7メートルと高く、自然光を取り込めるため、日中は照明不要のエコな造りになっている。

 また、外国人観光客にもわかりやすいよう、案内板を大きくし、呉線や可部線などを緑や黄色などに色分けしたラインカラーを採用した。通路に面したスペースには、コンビニエンスストアなど4つの店舗がオープン。新幹線のコンコース内には「銘品館・弁当工房」などが設置され、乗客の楽しみが増えそうだ。

 新跨線橋と旧跨線橋の間に設置される自由通路は最も狭いところで幅15メートル。今月から取り壊す旧跨線橋の部分には新たに店舗スペースが設けられる。

 杉岡篤JR西日本広島支社長は「今年度中の完成予定を工事の工夫などで2日に早めることができた。自由通路もできるだけ早く完成させたい」と話した。