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仙台市ICカード乗車券「icsca」12月6日に利用開始

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仙台市ICカード乗車券「icsca」12月6日に利用開始

 仙台市はICカード乗車券「icsca(イクスカ)」の利用を、12月6日の地下鉄南北線始発から開始する。発売は同月1日から。将来的にバスやJRとの乗り入れも可能となる。

 icscaのデザインは、杜の都をイメージした緑を基調に、伊達家伝来の水玉模様陣羽織(市指定文化財)をモチーフに水玉をちりばめた。スズメは伊達家の家紋「竹に雀」にちなんだ。名称は動詞の「行く」に仙台弁の疑問の語尾「~すか」を組み合わせたという。自動改札機にカードを触れると入退場が可能で、利用回数などに応じてポイントがたまり、運賃の支払いに利用できる。

 発売金額は、1千円▽2千円▽3千円▽5千円▽1万円。このうち500円は保証金として支払い、カードを返却すれば戻ってくる。カードには、2万円を上限に現金をチャージすることができる。初年度は7万~8万枚の販売を想定している。

 平成27年の東西線開業とともに、バスでも利用が可能となり、28年春にはJR東日本のICカード乗車券「Suica(スイカ)」との相互利用が仙台圏で、できるようになる。奥山恵美子市長は「乗り継ぎを含めて公共交通機関が便利になる」と期待を寄せた。