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出身地の岡山・倉敷市が星野仙一・楽天監督にスポーツ特別功労章

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出身地の岡山・倉敷市が星野仙一・楽天監督にスポーツ特別功労章

 今季限りでプロ野球・東北楽天ゴールデンイーグルス監督を辞任する星野仙一氏(67)に対し、出身地の倉敷市は新たに「市スポーツ特別功労章」「市スポーツ大使」を創設し、授与と委嘱を行うと発表した。伊東香織市長は「市民に多くの勇気を与えてくれた」と理由を述べた。

 星野氏は阪神タイガース監督としてリーグ優勝した平成15年、楽天を日本一に導いた25年に、それぞれ同市の市民栄誉賞を受賞。伊東市長によると、新設の同功労章は市民栄誉賞受賞者で「さらに功績が認められた場合」に贈るという。

 一方、同大使はスポーツ界で国内トップの活躍をする市民や出身者が対象で、同市のスポーツ振興に寄与する役割を担う。任期は定めない。伊東市長は「具体的には今後、検討するが、星野さんには今後も楽天の秋季・倉敷キャンプなどに尽力してもらったり、帰郷の機会を増やしていただき、青少年らに元気を与えてほしい」などと述べた。

 授与式などは6日、楽天の本拠地・Koboスタジアム宮城(仙台市)での今季最終戦に伊東市長が出向いて行う予定。

 星野監督は倉敷商高から明治大を経て昭和44年に中日に入団、投手として活躍し、現役通算成績は146勝121敗34セーブ。

 引退後は中日と阪神の監督を経て、23年に楽天の監督に就任。昨年に球団創設後、初めての日本一に導いた。