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高校生救助で朝霞の肥留川さんに感謝状 埼玉県警

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高校生救助で朝霞の肥留川さんに感謝状 埼玉県警

 川で溺れた高校生を救助した朝霞市の会社員、肥留川健彦さん(44)に3日、県警の杵淵智行本部長から感謝状が贈られた。

 県警監察官室によると、肥留川さんは7月11日夕、新座市畑中の黒目川で遊んでいた男子高校生3人が溺れているのを発見。乗っていた自転車を置き、雨で増水した川に服を着たまま飛び込み、高校生1人をかかえて岸辺に持ち上げ救助した。

 残る2人の救助中に自身も深みにはまって溺れたが、3人とも岸辺近くに流れたため、岸にいた仲間の高校生たちに引き揚げられた。肥留川さんは肺に水が入ったものの、病院で意識を回復した。

 3年前まで少年野球の指導者を務めたという肥留川さんは「自分がこんなに動けるとは思わなかった。高校生がみんな無事と聞いてうれしかった」と笑顔で話していた。