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四国初の女子受刑者収容施設・西条刑務支所きょうあす一般公開

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四国初の女子受刑者収容施設・西条刑務支所きょうあす一般公開

 女子受刑者収容施設として改修された愛媛県西条市の松山刑務所西条刑務支所で29日、開所式が行われた。女子受刑者の増加に伴い、全国的に収容施設が定員超過になっていることなどから、西条刑務支所の男子受刑者収容区域を転用した。女子受刑者の収容施設は四国で初めて。30、31日に一般公開される。

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 施設内は白色を基調にドアや床、カーテンの一部がピンク色に塗られるなど、優しい雰囲気。トイレは洋式に変更され、乳幼児がいる受刑者のため育児室も新設された。

 四国の女子受刑者はこれまで、和歌山刑務所(和歌山県)、岩国刑務所(山口県)など遠方の施設に収容されていた。新たに西条刑務支所が整備されたことで、家族や友人らと面会できる機会が増え、受刑者の矯正や社会復帰を後押しすると期待されている。女子受刑者は今年11月から収容する。

 一般公開では施設内が見学できるほか、家具や木工製品などを展示即売する矯正展も開催される。問い合わせは同支所(電)0897・55・3020。