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「社会の変化に応じた審判を」 藤井長野地・家裁所長が就任会見

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「社会の変化に応じた審判を」 藤井長野地・家裁所長が就任会見

 長野地方・家庭裁判所長に15日付で就任した藤井敏明氏(58)が26日、同地裁で記者会見を開き、「裁判官が持てる力を存分に発揮して適正な裁判を行えるように、所長として支援していく」と抱負を語った。

 法曹界が抱える課題については、少子高齢化で家族のあり方が変化する現状を挙げ、「家事事件の処理や解決には、社会の変化に応じた調停や審判が求められる。適切に対応していきたい」と述べた。

 藤井所長は昭和31年、千葉県松戸市生まれ。55年に一橋大法学部を卒業後、司法修習生となり、57年から東京地裁判事補を振り出しに、東京高裁判事、司法研修所上席教官などを歴任した。