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新御坂トンネル天井板撤去 26日~6月30日全面通行止め 山梨

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新御坂トンネル天井板撤去 26日~6月30日全面通行止め 山梨

 国道137号の「新御坂トンネル」天井板撤去作業のため、26日から6月30日まで、富士河口湖町河口-笛吹市御坂町藤野木間の国道が全面通行止めとなる。作業期間中は県道富士河口湖芦川線(若彦トンネル経由)などに迂回(うかい)することになる。また新御坂トンネル経由の路線バスを運行している富士急山梨バスは路線の変更などで対応する。

 天井板撤去は9人が死亡した平成24年12月の中央自動車道笹子トンネル天井板崩落事故を受け、県が実施する。類似した構造のトンネルに利用者が不安を持っていることから、管理者の県が撤去を決め、昨年12月の県道甲府韮崎線「愛宕トンネル」(甲府市)に続いて行う。

 新御坂トンネルは全長2778メートル。天井板は愛宕トンネルの約8倍の1万3899枚。天井板の枚数が多く、作業期間が1カ月強となった。通行止め期間中は車両のほか、歩行者、自転車も通行不可。

 迂回路として利用できる一般道は精進湖を経由する国道139~358号、若彦トンネルを経由する県道富士河口湖芦川線、大月市を経由する国道139~20号。そのほかには中央自動車道(大月ジャンクション経由)を利用することになる。迂回路は途中、急カーブや車のすれちがいが困難な場所も多く、運転には注意が必要だ。旧道の「御坂トンネル」を利用することもできるが、道路、トンネル内が狭い。