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平和への思いアンネのバラ 西宮の教会で見頃 兵庫

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平和への思いアンネのバラ 西宮の教会で見頃 兵庫

 西宮市甲陽園西山町の「アンネのバラの教会」で、第二次大戦中、ナチス・ドイツによるユダヤ人迫害の中で亡くなったアンネ・フランクゆかりのバラが市民の目を楽しませている。見頃は今月下旬まで。

 バラはベルギーの園芸家が平和への願いを込めてつくった。昭和47年、アンネの父、オットー・フランク氏を通じて日本に伝わり、同教会には55年の創設時に植えられた。赤く咲き始め、日差しを浴びて花びらの色をピンクからオレンジに変えるのが特徴で、同教会には50株ある。

 同教会の坂本誠治牧師(52)は「このバラに託された平和への思いを感じてほしい」と話している。

 同教会では、バラの見頃にあわせてアンネの生誕85周年を記念した企画展が20日から始まった。「アンネの日記」の初版本などが展示されている。入場無料。25日まで。問い合わせは同教会(電)0798・74・5911。